SCRUFF

ゲイアプリ・ゲイ出会い系-SCRUFF・スクラフの使い方を徹底解説

@scruffapp

世界で1500万以上が利用している人気ゲイアプリのSCRUFFは、気軽な出会いから本気の出会いまで、さまざまなゲイの出会いをサポートしています。

海外製のアプリなので外国人の利用も多いですが、最近は日本国内でも知名度が上がって日本人ユーザーも増えています。

SCRUFFは優秀で使いやすいアプリ

SCRUFFは、ゲイ・バイ・トランス・クィアの男性が出会うために作られたゲイのマッチングアプリです。

世界中で1500万人以上の男性がSCRUFFを利用し、友人・恋人・セフレなどを探しています。

一週間に5000万以上のチャットのやりとりが行われていてアクティブなユーザーが多いのも特徴です。

日本人ユーザーも多いですが、外国人との出会いを求めて利用している人もいれば、国内での出会いを求めて利用している人もいます。

海外製のアプリですが、日本語対応しているので英語が分からない人でも安心して登録できます。

外国人ユーザーと交流するときは英語のやりとりが中心になるので、英語の知識は適度にあった方がよいでしょう。

@scruffapp

SCRUFFの登録方法

SCRUFFは以下のサイトからダウンロードできます。

SCRUFFは完全無料で登録ができるマッチングアプリなので、お金をかけることなくサービスが利用できます。

機能を増やしたい場合は有料会員になることも可能ですが、無料会員で使ってみてから有料会員になるかどうかを判断するのもよいでしょう。

プロフィールを設定する

SCRUFFをスマホにインストールしたらプロフィールを設定しましょう。

プロフィールには自分の名前、年齢、身長、体重、タイプなどを入力します。

SCRUFFはアプリを起動するとユーザーの好みに合ったユーザーが表示される仕様になっていますが、これは公式にはしていないものの、ユーザーが登録するプロフィールを元にして、自動的にマッチングしそうな相手ユーザーを表示していることが想定されます。

プロフィールは後から変更できますが、1つ1つの項目をしっかり入力しておくとより自分と合う相手ユーザーを探せます。

またプロフィール写真の設定もできますが、プロフィール写真は第一印象に重要になります。

最近は加工して自分のかっこいい写真を掲載しているユーザーがほとんどですが、加工しすぎると実際に会ったときのギャップが大きくなるので注意してください。

ユーザーのタイプについて

SCRUFFという英語は、日本語に訳すと「薄汚いヒゲを生やした人」という意味があります。

そのため利用ユーザーの多くはクマ系で30歳以上のユーザー中心となっています。

コンセプトが固まっているマッチングアプリと違い、クマ系以外のユーザーが利用できないわけではありません。

アプリの名称がクマ系ユーザーのみと思わせていますが、実際に利用してみると細目、ガチムチ、スポーツ系、ジャニ系など、さまざまなタイプの人が利用しています。

ただし、クマ系とマッチングしやすいこともあり、クマ系男性との出会いを求めてアプリを利用しているユーザーは多いです。

自分がクマ系の人やクマ系と会いたい人は、他のゲイアプリよりもマッチングできる可能性も高くなります。

セキリュティについて

SCRUFFを利用する方の中には、「ゲイアプリを使って個人情報が盗まれたらどうしよう」「トラブルに巻き込まれたらどうしよう」「海外製のアプリなので信用できない」と不安に感じる方もいるでしょう。

SCRUFFはメンバーの安全とセキリュティを最優先事項としていて、スパムボットやプログラムが仕込まれた広告などは出てきません。

24時間年中無休のサポート体制をとっていて、アプリ内で不正な動きをするユーザーがいたら運営側がアカウントの停止処置を行います。

日本では他のゲイアプリに比べると知名度はやや低めですが、世界的に見ると超有名なゲイアプリです。

知名度が高いので不正行為のリスクは高く、健全でユーザーが安心して出会えるアプリとなっています。

またゲイアプリの中にはアプリの不具合によって、メッセージ履歴や写真、動画などが消えてしまうものもありますが、SCRUFFはメッセージや写真、動画などをスマホ本体に同期させることができるので、アプリに不具合が生じてもデータが消えることはありません。

SCRUFFの使い方(基本編)

SCRUFFには無料会員と有料会員の種別がありますが、無料会員でも他のユーザーとマッチングすることは可能です。

ここでは、SCRUFFの基本的な使用方法でマッチングする方法を紹介します。

SCRUFF Matchでいいねする

最近では当たり前になりつつあるスワイプのマッチング法ですが、これはアプリを起動したときに表示されるユーザーのプロフィールや写真を見て、気になったら「右スワイプ」でタイプでなければ「左スワイプ」をしてユーザーの判別を行っていく方法です。

SCRUFFは24時間ごとにアプリが自動的に相手を紹介してくれる機能を搭載しているので、最低でも1日1人はマッチングできる可能性があります。

表示されるユーザーは登録しているプロフィールの内容や、相手ユーザーが登録しているプロフィールなどをもとに、自分とマッチングしそうな相手を自動的に計算して紹介してくれます。

このようなマッチングシステムをSCRUFF Matchと言いますが、お互いがいいねをしてマッチングが成立するとメッセージのやりとりが可能になります。

タイプではないを選択しても相手に通知が届くことはないので安心してください。

SCRUFFはチャットでいきなりメッセージを送れる機能も搭載されていますが、自分が相手のタイプではなければやりとりをしても進展はありません。

しかし、マッチングしたらお互いが興味を持っていることが前提になるため、メッセージのやり取りが効率よく進みます。

フィルター機能でタイプを絞る

SCRUFF Matchでもマッチングできますが、システムが自動的に算出して相手ユーザーを表示させるため、システムが自分のタイプを細かく判断できていなければ、自分のタイプではないユーザーばかりが表示されてしまうこともあります。

もし SCRUFF  Matchで上手くマッチングできないなら、自分から検索機能を使ってタイプのユーザーを探しましょう。

SCRUFFには精度の高いフィルター機能が搭載されているので、自分の好みのタイプの要素を入力してピンポイントにタイプのユーザーを表示できます。

好みのユーザーが表示されたらプロフィールや写真を確認していいねをしましょう。

相手ユーザーも自分を気に入ってくれたらマッチング成立となるので、メッセージや画像、動画のやりとりをして関係を深められます。

フィルターを細かく設定しすぎると表示されるユーザーが減るので、適度に調整しながら検索機能を活用しましょう。

位置情報機能を使って出会う

今では当たり前になっているGPS機能を使ったマッチングですが、SCRUFFもリリースして早い段階から力を入れてきた機能の1つです。

GPS機能を利用して自分の近くのユーザーを表示させることができるので、興味があるユーザーやタイプのユーザーがいたらメッセージの送付やいいねを送ってやりとりができます。

また旅行者はプロフィール写真に飛行機マークが搭載される仕様になっているので、近くにいるユーザーに飛行機マークがついていたら旅行先で相手を探している可能性があります。

反対に自分が旅行したときにも飛行機マークがつくので、プロフィールに「現地の人と遊びたい」と記載しておくと、現地のユーザーから連絡をもらえるかもしれません。

GPS機能の利用は任意となっているので、位置情報をオフにした状態でSCRUFFにログインすることもできます。

GPS機能を使っても自分の居場所が特定されることはないので安心してください。

ただし、プロフィールや写真に自分の居場所のヒントになるようなものを記載していると、GPS機能を通して思わぬ形で自分の場所が知られる可能性があるので注意が必要です。

SCRUFFの使い方(上級編)

SCRUFFは無料会員でもマッチングできるアプリですが、有料会員になって機能を増やすことでマッチング率を上げられます。

またSCRUFF VENTURE やSCRUFF EVENTSなどの機能を使って従来のゲイアプリとは異なった角度からの出会いも可能です。

有料会員になって機能を増やす

有料会員になるためには1カ月1300円ほどで、1年契約にすると1カ月1000円ほどになります。

途中から有料会員に変更することもできるので、まずは無料会員で使ってみてから有料会員になるかどうか判断したので問題ありません。

SCRUFFの有料会員になると以下の機能がプラスされます。

(既存機能に+α)

  • 無限のチャット機能
  • 無限のプライベートアルバム共有
  • 10倍以上のメンバーが表示可能
  • 広告なし
  • サーチ機能の向上
  • 表示機能の向上

(新規機能)

  • 動画の送受信
  • 自分を非表示にして他のユーザーのプロフィールが閲覧できる

ほとんどが既存機能にプラスαの機能となっていますが、動画の送受信と自分を非表示にして他のユーザーのプロフィールが閲覧できるのは新規機能です。

無料会員でも写真のやりとりはチャットを通じて行うことができますが、動画のやり取りを行うことはできません。

動画の方がお互いのことが分かるので、スピーディーなマッチングや動画に自信がある人におすすめの機能です。

また自分を非表示にして他のユーザーのプロフィールが閲覧できる機能は、身バレを防ぐために利用する人が多いです。

SCRUFFを利用しているのはLGBTQなので、異性愛者が利用していることはなく、身内や会社の人にバレる心配はほとんどありません。

しかし、ゲイの友人や恋人に内緒で利用している人はプロフィールや写真からSCRUFFの利用が知られてしまうリスクがあります。

SCRUFFを誰かに使っているのがバレたら困るという人は、自分を非表示にして知り合いのゲイが使ってないかどうか探りを入れてみるのもありです。

Ventureを使う

SCRUFF Ventureは、旅行日を公開することによって現地のSCRUFFユーザーから旅行先の情報が得られるサービスです。

ゲイアプリ×トラベルを合わせた独自のサービスで、旅行や出張に行く機会が多く、情報収集や現地のゲイのユーザーと会いたいときに便利です。

プロフィールに旅行日程を公開し、事前に現地のユーザーとマッチングしておけば、旅行先で会うこともできます。

GPS機能を使って現地のゲイと出会っているゲイアプリは多いですが、ほとんどがユーザー任せとなっています。

SCRUFFのように事前にマッチングできるサービスを提供しているのは珍しいです。

また現地のユーザーと会うことを目的に利用するだけでなく「現地のおすすめハッテン場やゲイバーを紹介してもらうために利用している人もいます。

もちろん自分自身が他のユーザーのアンバサダーになり、自分の住んでいる地域のスポットを紹介して交流することも可能です。

イベントに開催する

SCRUFFには、SCRUFF EVENTSというイベントサービスがあります。

ユーザーがゲイのイベント情報を投稿するサービスで、どんな場所でどんなゲイイベントが行われるかどうかが簡単に分かります。

表示されるイベントに参加表明することで、同じく参加表明したユーザーと知り合うことができます。

同じイベントに一緒に参加したり、イベントへの参加がきっかけで親密な関係になったり、イベントに参加するメリットはさまざまです。

またイベントに参加すると費用なしで有料会員になれる抽選サービスもあります。

イベントに参加すると他のゲイユーザーとリアルな出会いができることから、メッセージのやり取りや「いいね」で相手を判別したくないユーザーにはイベント参加の出会いをおすすめします。

SCRUFF EVENTSは無料で利用ができるサービスですが、イベントに参加する時は、別途費用がかかることもあるのでイベント内容を確認した上で参加しましょう。

SCRUFFの注意点

SCRUFFの注意点は、他のゲイアプリに比べると日本人ユーザーが少ないため、地方だと近場でマッチングできる相手が少ないことです。

都市部ならユーザー数が多いので、近場でも出会うことはできます。

海外製アプリということもあり、外国人ユーザーとの出会いを求めて利用する人もいるでしょう。

中には、言葉が通じなくてもサポートがあるマッチングアプリもありますが、SCRUFFは相手ユーザーのプロフィールが英語なら英語でのやりとり、中国語なら中国語でのやりとりが基本になります。

外国人ユーザーと会ってみたいという気持ちがあっても、メッセージのやり取りがスムーズに進まずにマッチングできないこともあります。

外国人ユーザーとマッチングするなら、多少でも英語のやりとりができた方がいいでしょう。

またSCRUFFは誰でも無料で気軽にダウンロードして利用できるマッチングアプリです。

思いついたときにサッと使えてマッチングできる相手を探せるのはメリットですが、相手が未成年であるリスクや業者、サクラに騙されるリスクもあるので注意しましょう。

特に未成年とのマッチングはリアルで会って体の関係を持ってしまうと大変なことになります。

実際に会って相手の年齢に不安がある場合は、必ず年齢確認をしておいてください。

無料アプリは便利な分、思わぬところでトラブルに巻き込まれることもあるので慎重に使いましょう。

SCRUFFの使い方まとめ

SCRUFFは外国人が多く利用している海外製のアプリですが、日本語にも完全対応していて日本人も利用しやすいマッチングアプリです。

スワイプやGPS機能、検索機能などを使ったマッチング方法だけでなく、イベントや旅行などを通して出会える独自の機能も魅力となっています。

セキリュティ対策も万全で信頼性の高いアプリですが、LGBTQなら誰でも気軽に利用ができる無料アプリなので本来の目的で利用してないユーザーやガイドラインに抵触するユーザーが利用しているケースもあります。

1つ1つの出会いを大切にしつつ、相手と会って深い関係になるまでは信用し過ぎないように気をつけることも大事です。

  • 当サイトに掲載されている画像などの著作権は各権利者に帰属します。
  • 価格が記載されている場合は、記事配信日時点での税込価格です。
  • 掲載店舗や施設の定休日、営業時間、メニュー内容、イベント情報などは、記事配信日時点での情報です。新型コロナウイルス感染症対策の影響などにより、店舗の定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。詳細については各店舗にご確認いただきますようお願いいたします。
こちらも見られています