せっかくゲイアプリを使うなら、モテて理想の相手を見つけたいですよね。ゲイアプリを使っていると「この人いいな」と思う人もいれば、「この人は嫌だ」と思う人もいます。そのうち、「この人いいな」と思う人がモテるゲイです。
モテるゲイと嫌われるゲイにはどんな違いがあるのでしょうか。この記事では、ゲイアプリでモテるゲイと嫌われるゲイの違いを紹介します。
ゲイアプリでモテるゲイの見た目

男女の恋愛だとイケメンがモテる!とよく言われますが、ゲイの世界ではイケメン=モテるとは限りません。たとえば、ジャニーズ系は女性に人気が高いですが、ゲイにはあまりモテません。
それでは、どんなゲイがモテるのでしょうか?
ゲイにモテるのはジャニーズ系よりも、ガチムチやマッチョです。男女の恋愛だと需要が少ない太目ですが、実際にゲイアプリを使っていると太目のゲイが他のユーザーにアプローチされているのをよく見かけます。デブがモテるのは肉体に魅力を感じるからで、触り心地もよくエロさも感じます。
マッチョについては男女間でもモテる特徴ですが、ゲイにもモテます。ハッテン場には筋肉トレーニング用のマシンが常設されているところも多いですが、鍛えている姿や鍛えられた体に興奮します。実際にゲイアプリを使っていると、鍛えた体をアピールしているユーザーは多いです。
それ以外にも「ヒゲを生やした人」「短髪」のように男らしい見た目もゲイにモテます。
ゲイアプリでも同じで、顔よりも肉体がモテる世界です。
筋肉トレーニングをして筋肉を増やす、たくさん食べて脂肪を増やす、さっぱりとした短髪にする、ヒゲを生やしてワイルド系になるなど、今から努力してモテるゲイになる事は十分可能です。
ゲイアプリで嫌われるゲイの見た目
ゲイアプリを利用しているのは基本的にゲイセクシャルなので「男性として男性らしく男性を愛したい」と思っているゲイです。そのため、女装や男の娘、ニューハーフなど、女性らしい見た目の男性は好みません。
ゲイアプリを使っていると「おねえみたいな人はNG」とプロフィール欄に記載している人もいるほどです。友達同士なら問題ないという人もいますが、ゲイアプリは恋愛相手を探しているユーザーが多いので、男らしい見た目でない人はマッチング相手がなかなか見つからないかもしれません。
もちろん女性っぽさのあるかわいらしいゲイを好む人もいるので、相手によっては猛アプローチを受けることもあります。またニューハーフや男の娘などが多く利用している出会い系アプリだと、女性っぽいゲイの方がモテるので、そっちを利用した方が良いかもしれません。
ゲイアプリでモテるゲイの特徴

「ゲイアプリを使ってすぐに出会えた!」という人もいれば「ゲイアプリを1年使っても相手が見つからない!」という人もいますが、前者はモテるゲイ、後者は嫌われるゲイの特徴です。
ゲイアプリは見た目が重要と思う人も多いですが、どれだけゲイ受けする見た目でも、ゲイアプリでのやりとりがきちんとできていなければ嫌われます。
まずはゲイアプリでモテるゲイの特徴を見ていきましょう。
挨拶、感謝、気遣いが当たり前にできる
ゲイアプリを使って相手を探す場合、ファーストコンタクトがメッセージやチャットになるケースが多いです。ゲイアプリに限ったことではなくマッチングアプリ全般に言えることですが、メッセージやチャットのやりとりで相手に嫌われてしまう人は多いです。
ゲイアプリでモテるゲイは、メッセージやチャットなどのやりとりで、必ずと言っていいほど「挨拶、感謝の気持ち、気遣い」ができます。
「おはようございます。ありがとうございます。大丈夫ですか?大切にしてください。」など当たり前のことですが、ゲイアプリを使っていると、この当たり前のことができていないユーザーは意外と多いです。ゲイアプリを使って挨拶や感謝の気持ちを伝えられない人が多いからこそ、きちんとしたメッセージ・チャットのやりとりができる相手に対しては余計に信頼感や安心感などを覚えます。
ゲイアプリで他のユーザーとコミュニケーションを図る場合は基本の挨拶をしっかり行いましょう。
プロフィール写真に清潔感がある
ゲイアプリでモテるゲイはプロフィール写真に清潔感があります。
特に以下のような写真のゲイはモテやすい特徴があります。
- さわやかさを感じる
- 画像が鮮明
- 明るい、優しいなど人柄を感じる
- 気取らない日常風景
- シンプルでさわやかなファッション
- 自撮り感がないもの
ゲイアプリでもっとも印象がいいのは、別の人に撮ってもらった自撮り感がない画像になります。最近のスマホは高い画像編集機能がついていますが、加工しすぎている写真はかえってマイナスになるので辞めた方がいいです。実物とプロフィール写真が違いすぎるのも、実際に会ったときに相手から嫌な印象を受けるかもしれません。
プロフィール写真については実際にゲイアプリを使ってみて「自分がいい!」と思ったユーザーの写真を参考にするのがおすすめです。
前向きでポジティブな性格
モテるゲイは何事にも前向きでポジティブです。これはゲイアプリに限ったことではなく、男女のマッチングアプリでも同様のことが言えます。
容姿に自信がなくても、前向きやポジティブに生きているだけで周囲からはキラキラ見えてくるものです。前向きやポジティブの人は仕事でも成功する可能性が高く、将来有望と言えます。将来が保障されていない男性よりも将来安定の男性の方が心強いですよね。
ここで「ゲイアプリで前向きなゲイってどうやったら分かるの?」という疑問が出てくるかもしれません。
前向きなゲイはプロフィールやSNS系のアプリならタイムラインの投稿が前向きになっています。
- ○○を頑張ろう
- 失敗したけど次は頑張る!
- 次は○○をやってみよう
- 自信がないけどやってみる
このように目標や夢がある人、目の前のことに挑戦しようとするプロフィールや投稿があれば前向きというイメージになります。
タチのポジション
ここからハッテンナビ発展場情報@hattennaviの調査によると、ポジションの比率は以下のようになっています。
- タチ:19%
- リバ:19%
- 他:9%
- ウケ:53%
最新のタチウケリバ割合の調査結果です。ウケが全体の約半分、タチとリバがそれぞれ約2割という結果に。リバはタチ寄りになったほうが需要が増えそうです。データはハッテンナビ出没予告掲示板(総数39,592)から。 pic.twitter.com/ZHMmRgTaKY
— ハッテンナビ 発展場情報 (@hattennavi) July 31, 2019
この調査からも分かるように、圧倒的にウケが多くなっています。
ゲイアプリを使っているゲイのポジション比率が上記の割合だとすると、圧倒的にタチが不足になります。
ゲイアプリの中には自分のポジションを記載するものもありますが「ウケ」→「タチ」に変更した途端に多くのゲイから連絡が来るようになったという話もあります。
自分のポジションがタチならプロフィールに「タチ」と記載し、リバなら「タチよりのリバ」と記載することで他のゲイから連絡が来る可能性が高まります。
ゲイアプリで嫌われるゲイの特徴

ゲイアプリで好かれるゲイの特徴を紹介しましたが、ゲイアプリで嫌われるゲイにはどんな特徴があるのでしょうか。ここではゲイアプリで嫌われるゲイの特徴を紹介します。
自分アピールがすごい
ゲイアプリで嫌われるゲイの特徴の1つに自分アピールばかりしてくる人がいます。
ゲイアプリではまったく知らない赤の他人同士がアプリを通じて仲良くなっていくわけですが、最初はメッセージやチャットでのやりとりから始まる場合がほとんどです。
お互いを知るためにメッセージやチャットを行いますが、自分の自慢話しばかりしてくるゲイもいます。もちろん自分のことを話すだけならまだいいのですが、自慢話しが多い相手には内容がすごくても嫌になるものです。
自己アピールがすごいゲイは、相手に話しを振ろうとしない場合が多く、会話が一方通行になりやすい特徴があります。
自己アピールがすごいのは以下のような理由があります。
- 自信がないので自慢話しをして自分を大きく見せる
- 相手を早く見つけたいので相手に興味を持ってもらうため
- 自分が大好き
いずれにしても関係を深めたくなるような理由ではありません。自己アピールがすごいゲイにならないように注意してください。
あからさまな体目的
たとえ、体目的でゲイアプリを使っているとしても、最初から体目的でストレートにメッセージやチャットしてくる人は嫌われます。そこは大人のやり取りで、まずはお互いのことを知って関係を徐々に深めていくのが基本です。
もちろん相手が即出会いを望んでいるなら、やりたいもの同士すぐにマッチングできるでしょう。しかし、ゲイアプリを使っている人は純粋に恋愛を楽しみたい人や信頼できる相手を見つけたい人が多いです。
体目的でゲイアプリを使うなら、スタンプで「やりたい」という気持ちをダイレクトに伝えられるようなグラインダーなど、体目的で利用しているゲイが多いゲイアプリの利用をおすすめします。
話しを続けようとしないメッセージのやりとり
ゲイアプリでお互いの関係を深めるために欠かせないメッセージやチャットですが、話しを続けようとしないゲイもいます。
たとえば「○○って○○だよね?」と送った場合に、「そうだね!○○だから○○なのかもしれないね。○○は好き?」のような内容であれば、お互いにメッセージを続けようとする気持ちが分かりますね。
メッセージを続けようとしない人は、「○○って○○だよね?」と送った場合に、「うん」「そうだよ」「スタンプ送信」のように話しを切ります。メッセージやチャットに不慣れだと長文を送るのが難しいかもしれませんが、これだとメッセージやチャットが続かずにやりとりがすぐに終わってしまいます。
モテるゲイは話しを広げるために、相手にいろいろな話題を振ることができます。ゲイアプリで嫌われないためにも、話しを続けようとしないメッセージは送らないように注意してください。
悪口、愚痴が多い
周囲から悪口や噂話をされて嫌われているゲイは、自分自身が人の悪口や噂話を言っている場合が多いです。
ゲイアプリに限ったことではありませんが、悪口や愚痴が多い人はどこに行っても嫌われます。メッセージやチャットで悪口や愚痴が多い人は、それ以上関係を深めてしまうとトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
またTwitterやInstagram、ゲイアプリのタイムラインなどを遡ってみたときに、批判的なことを書いているゲイは仲良くなったら悪口や愚痴が多くなるので注意が必要です。
プロフィールにこまかいことを書いている
プロフィールの内容で嫌われるゲイも多いです。特に細かいことを記載していると「面倒そう、そんなことを言える立場?」と思われてしまいます。たとえば、以下のような内容です。
- タイプ以外の人はメッセージをしないで欲しい
- イケメンが好きです
- ブロック癖があります
- 毎日メッセージができる人がいい
- メンヘラです
- 彼氏がいます
このようなことをプロフィールに記載している人に、メッセージやチャットを送ろうとは思いませんよね。メッセージを送っても深い関係になれるとは思いません。
ゲイアプリで注意すること

ゲイアプリを利用している目的には人によってさまざまです。タイプの相手がいたとしても、自分と同じような出会いを求めているとは限りません。
人によっては嫌われるゲイの特徴を持っている人を好きになる人もいれば、モテるゲイの特徴を持っている人を嫌いになる人もいます。いろいろな人がいるからこそゲイアプリは楽しいのです。
アタックして相手に興味を持たれないと悲しいですが、それでも自分からどんどん進んでいかないと出会いを実現することはできません。実際にゲイアプリを使ってみると思い通りにならないことも多いですが、そこで諦めてしまうのではなく、次のステップにつながるように気持ちを切り替えましょう。
相手の気持ちになって考えることを優先して出会いを求めていれば、同じように自分の気持ちになって考えてくれる相手が見つかるはずです。
まとめ
ゲイアプリでモテるためには、ある程度の経験値も必要になります。実際にゲイアプリを使ってプロフィールを記載し、メッセージやチャットのやりとりを行っていく中で「自分はここがダメかもしれない」「もっとこうしよう」など思うものです。
ゲイアプリを使い始めて間もない人がいきなりモテるのは簡単ではありません。もう1つ言えば、ゲイアプリも恋愛と同じで経験値を積むことでマッチング率が高まります。
最初のうちは失敗することも多いと思いますが、モテるゲイと嫌われるゲイの特徴をきちんと理解して理想の出会いを実現しましょう。