ゲイの出会いは、今はゲイアプリが主流となっています。
ゲイアプリのユーザーの中には本気で真面目な出会いを探している人もいますが、中には年齢を詐称している人や偽の画像を使っている人もいます。
大体の悪質なユーザーは、運営がチェックして退会措置などを取りますが、通報がないと野放しの状態になります。
安心してゲイアプリで、ゲイと出会うためにはどんなことに注意したらよいのでしょうか。
この記事は、信頼できるゲイの見分け方や特徴を紹介します。
ゲイアプリで信頼できる人の特徴
プロフィールに嘘をかかない人
ゲイアプリで信頼できる人はプロフィールに嘘をかきません。
本当に真面目な出会いを求めているなら、プロフィールに噓を書いてしまうと、出会ってから仲が深まった時に、嘘がバレてしまうことになります。
特にプロフィールで嘘をつきやすい項目として挙げられるのが、年齢・体重・身長などです。あまりにも完璧するプロフィールになっている人は要注意かもしれません。
プロフィールに嘘をかかない人の特徴として、自分にネガティブな情報をきちんと挙げている人や、具体的にゲイアプリを利用している目的などを書いている人です。
プロフィールに書かれている内容を鵜のみにしないように注意しましょう。
性行為を言及しない人
ゲイアプリを利用している人の中には、性行為を目的にしている人もたくさんいます。
やるだけの目的で利用している人は、アプリで知り合ったらメッセージで性行為について言及してくるのが一般的かもしてません。
しかし中には、コンドームを装着せずにやりたいという人がいます。
コンドームを着用せずにそのまま性行為することは大変危険で、相手のことを考えていません。
性行為についての話題が多いユーザーは危険なので、相手にしない方がよいでしょう。
写真を請求してこない人
ゲイアプリで信頼できる人は、相手の顔写真を必要以上に求めません。
相手の顔写真を求めるということは、相手の中身ではなく外見を重視していることになります。
もちろん外見重視でも問題ありませんが、深い付き合いをしていくなら中身重視が理想です。
また、写真を請求してくるユーザーの中には会うつもりが一切なく、顔写真だけをコレクターしているような人もいます。
場合によっては写真を悪用されてしまう可能性があるので注意してください。
ゲイアプリで起こりうるトラブル
ゲイアプリで信頼できる人かどうかを判断することは、トラブルに巻き込まれるリスクにも関わってきます。
ここでは、ゲイアプリで起こりうるトラブルを紹介します。
国際ロマンス詐欺
ゲイアプリで流行している犯罪に国際ロマンス詐欺があります。
インターネット上の交流サイトで知り合った海外の相手に対し、言葉巧みに騙して恋人や結婚相手になったかのように振る舞って金銭を送金させる詐欺です。
ネットから拾ってきた別人の写真をプロフィールに設定していることも多く、毎日のように強烈なアピールをしてくるのも特徴です。
金銭の要求があれば間違いなくロマンス詐欺ですが、相手に夢中になっていると騙されていることに気付きにくくなります。
ロマンス詐欺に遭わないためにも警戒心を持ってやり取りを行いましょう。
脅迫
ゲイアプリは脅迫や暴行などを受けることもあります。
メッセージを通してリアルな出会いの約束にこぎつけ、待ち合わせの場所に向かうと複数人に囲まれるようなケースもあります。
ゲイアプリに犯罪が多いのは、ゲイアプリを利用している人の中には自分のセクシュアリティを隠しているケースが多いためです。
脅迫や暴行を受けたらすぐに警察に相談する必要があります。
また、犯罪に巻き込まれないためにもゲイアプリを正しく使って相手を慎重に判断することも大切です。
盗難
ゲイアプリはマッチングすると体の関係になりやすいことから、位置情報を利用してゲイアプリを利用する場合は、そのまま会ってからホテルに直行するケースも多いです。
気軽にやれる相手を探せるのがゲイアプリのメリットとしてあるかもしれませんが、お互いに関係が浅いままだと盗難されるリスクがある点に注意してください。
これは実際に会ってみないと気付けないケースも多く、金品を持って合わないようにするのが対策として有効です。
また実際に会ったときに1人になる時間を作ろうとしてくる場合は、盗難目的で接触してきている可能性があるので注意してください。
まとめ
ゲイアプリを利用するときは、犯罪やトラブルに巻き込まれないためにも信頼できる相手を探しましょう。
ゲイアプリで特に注意したいのは、プロフィールや写真などです。
これらに違和感があるときは十分に気をつけてください。
本来なら、少しずつ時間をかけてからお互いの関係を築いていくのがゲイアプリの正しい使い方になります。
すぐに会おうとするのではなく、メッセージのやり取りを続けて関係が深まってから次のステップに移行するのが望ましいです。
