ゲイ同士の出会いを実現する方法として、一昔前はゲイバーやハッテン場のようにゲイが集まるコミュニティを利用するのが一般的でした。
しかし、今はインターネットが普及したことによって、ゲイ同士の出会いを実現する方法は昔よりも多くなっています。
特にゲイアプリは、スマホを使っていつでも利用できることから、ゲイの出会いの気軽な方法として注目されていて、実際に出会っているゲイはたくさんいます。
ゲイアプリを利用して出会うためには、ゲイアプリを利用する目的を明確にする事が重要なポイントの1つになります。
せっかくゲイアプリをダウンロードして使っても、自分の目的とかけ離れているゲイアプリだと理想の出会いはできません。
そこで、この記事では数あるゲイアプリの中から「使いやすさ」「コスパ」「信頼性の高さ」などをもとにゲイアプリ初心者にもおすすめのゲイアプリをランキング形式で紹介していきます。
ぜひ、ゲイアプリ選びの参考にしてください。
ゲイアプリランキングのポイントについて
ゲイアプリのランキングに入る前に、ゲイアプリのランキングで重視した「使いやすさ」「コスパ」「信頼性の高さ」の3つのポイントの概要について解説します。
使いやすさとは
ゲイアプリは数多く公開されていますが、他のゲイアプリとの差別化を図るために、独自の機能を増やすゲイアプリが増えています。
機能が多ければ多いほど多角的な出会いができますが、機能が多くなると慣れるまでに時間がかかり、手軽にゲイアプリを使おうと思っても、機能が邪魔をして使いにくいと感じることもあります。
機能が多いアプリがダメという訳ではないのですが、初心者がいきなり多機能なゲイアプリを使っても、最初から使いこなす事ができず、挫折してしまう可能性があります。
そうならないためにも、最初は使いやすくてシンプルなアプリの利用をおすすめします。
いろいろなゲイアプリを使ってきた上級者なら、機能を使いこなした方が出会いを実現できる可能性は高める事ができると思います。
「機能がシンプルなアプリだと、出会える確率が下がってしまうのでは?」と不安に思うかもしれませんが、シンプルな機能を好んでいるゲイは多くいます。
初心者は使いやすいゲイアプリを使った方が、出会えることも多いかもしれません。
コスパとは
ゲイアプリを利用しようと考えている人の中には、ゲイアプリにかかるコストが気になるという方もいるでしょう。
ゲイアプリには以下のような料金形態があります。
- 完全有料のゲイアプリ
- 無料のゲイアプリ(有料コースあり)
- 完全無料のゲイアプリ
このうち、無料のアプリについては「無料のアプリだけど大丈夫なの?」と不安を感じる方もいるかもしれません。
しかし、無料のアプリでも信頼できるアプリは数多くあるので、無料だから不安ということはありません。
無料アプリは基本的に広告を掲載することによって、得られる広告費が運営資金になっていて、有料アプリは広告を掲載しない代わりに、会員から回収するお金を運営資金にしています。
無料のゲイアプリでも、有料コースが用意されているアプリもありますが、有料コースに変更することによって、広告が消えるゲイアプリも多くあります。
3つの料金形態のうち、どれが一番いいのかは使用する目的にもよるので、簡単に判断ができません。
有料アプリだと業者やサクラの利用は減るメリットはありますが、利用する事に費用がかかってコストが大きくなるし、無料アプリだと気軽に利用できるものの、利用のハードルが低いので、業者やサクラに騙されるリスクは高まります。
恋人や結婚相手など一生のパートナーを探したいという人なら有料アプリがいいですが、そこまで深く考えていないという人なら無料アプリでも十分だと思います。
また有料アプリでも登録者数が少ないと希望する条件の相手とマッチングできにくいため、利用者数の多さもコスパにつながります。
無料と有料アプリのメリットやデメリット、機能性の高さや出会える確率などをもとにして、コスパも考えると良いと思います。
信頼性の高さとは
ゲイアプリを選ぶ上で重要になってくるのがゲイアプリの信頼性です。
ゲイアプリでは出会いを目的としたアプリで、登録するときに個人情報が必要になるケースもあります。
そのため、ゲイアプリの利用においては個人情報の漏洩リスクがあり、悪質なゲイアプリの中には個人情報を抜き出すためにサービスを提供しているようなケースもあります。
特にカミングアウトをしていないゲイにとって、自分がゲイアプリを使って出会いを探していることを周囲の人に知られてしまうのは困りますし、このような心理を悪用しているゲイアプリもあるので注意しましょう。
信頼性については「運営実績」「登録者数」「トラブルの有無」などから総合的に判断することができます。
ある程度の運営実績があり、なおかつ利用している人が多く、トラブルがない、もしくはトラブルがあってもしっかり改善されているゲイアプリは一定の信頼性があります。
第1位 9monsters・ナインモンスター
ゲイアプリ第1位は9monsters!!
リリース年 | 2011年 |
料金 | 無料(有料会員あり) |
ユーザー数 | 60万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
9monstersは、ゲイのための出会い系アプリとして圧倒的な人気を誇っています。
Google play、APP Storeともに対応しているアプリで、いずれも無料でダウンロードして使うことができます。
ゲイ向けというジャンルでリリースされていますが、ユーザー数は60万人以上と非常に多いのが特徴です。
また2011年にリリースされてから、今日に至るまで大きなトラブルの発生もなく、個人情報が抜かれると言った話もありません。
ゲイ専用アプリということもあって、利用しているすべての男性が積極的に出会いを真剣に求めています。
日本人向けのサービスに力を入れているゲイアプリなので「これまでゲイアプリを使ったことがない!」「ぶっちゃけゲイアプリって不安があるんだよな」という人も安心して使えます。
9monstersのここがおすすめ
ブリーディング機能
9monstersのおすすめポイントとして「ブリーディング機能」があります。
アプリ内で9種類のモンスターに分類されて、ブリーディングという行動を取ることによって、自分がどのモンスターに属し、自分がどのモンスターを好きなのか判断していきます。
機能性が高いと使いにくいと冒頭で説明しましたが、ブリーディング機能は特に難しい操作は必要なく、気に入ったユーザーをブリーディングするだけで分類が自動的に決められていきます。
翻訳される機能
また9monstersには多くの外国人ユーザーが利用していますが、海外の人とのやりとりが始まっても言葉が分からない、という人もいると思います。
その際に、メッセージを送信すると相手の言語に翻訳されたメッセージも一緒に送信されて、相手からのメッセージも同様に翻訳される機能が搭載されます。
大まかな翻訳ではなく、かなりキレイに翻訳されるため、翻訳されるからと言って適当な文章でメッセージを送るのではなく、丁寧で正しい文章を作ってメッセージを送りましょう。
メッセージ・GPS・人気ユーザー機能
またユーザー同士のメッセージが簡単にできることや、GPS機能を使って自分の近くにいるユーザーを探せるのもおすすめポイントです。
ゲイアプリを利用しているユーザーの中には、少しでもイケメンと出会いたい、という方もいるでしょう。
9monstersには人気ユーザー機能が搭載されていて、人気ユーザーが自動的に表示されるシステムが搭載されています。
人気ユーザーとのマッチングは難易度もグッと上がりますが、相手が自分のことをタイプだと思ってくれたらマッチング率は上がります。
もちろん、自分が人気ユーザーとして表示されたら、多くのユーザーからアプローチがあるので、自分好みの相手とマッチングする可能性をさらに高めることができるでしょう。
足あと機能
足あと機能が搭載されているので、自分につけた足あとを辿ってメッセージを送って交流する方法や、反対に自分が気になるユーザーに足あとをつけて、相手からのアクションを待つという方法もあります。
有料と無料どっちもいい
9monstersは無料で使えますが、月額360円から有料会員になることもできます。
ゲイアプリの中には有料会員にならないと使い物にならないものもありますが、9monstersは無料アプリでも十分に出会うことができます。
有料会員になると以下のような特典がついてきます。
- お気に入りを閲覧できる
- ターゲットオーディション
- 無制限オーディション
- 自分自身の属性別割合の閲覧
- 足跡の削除
- ブロックリストの閲覧やブロック解除
- 相手のブリーディング順位の閲覧
この機能がないと出会えないというものはないものの、有料会員になると9monstersの機能がよりグレードアップされます。
まずは9monstersを無料で使ってみて、もっと機能を使って理想の出会いをしたいなら有料会員に変更するのもよいでしょう。
退会も簡単にできる
9monstersは簡単に退会ができるので、やめたくなった時に、やめられるのも安心です。
ゲイアプリの中には、退会をさせないために退会の手続きが分かりにくいようにしているものもありますが、9monstersは「メニュー→ヘルプ→退会」の順番で簡単に退会ができます。
退会したからと言って料金が請求されることもありません。
退会における注意点としては、退会することによってサービスの使用ができなくなることで、これまでのデータがすべて削除されてしまうので元に戻すことができません。
退会そのものは簡単ですが、退会によって積み上げてきた実績がリセットされるので十分に考えてから退会を検討しましょう。
登録を継続してもお金はかからないので、退会せずに休会して出会いたくなったら再び使うという方法もあります。
第2位 Jack’d・ジャックド
ゲイアプリ第2位はJack’dです!!
リリース年 | 2010年 |
料金 | 無料(有料サービスあり) |
ユーザー数 | 500万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
Jack’dは、信頼ができる安全なゲイ向けの出会い系アプリで、ゲイが運営している会社がリリースしています。
Jack’dはイケメンユーザーが多いゲイアプリとして注目されていて、ジムで体を鍛えている筋肉系も多く利用しているのが特徴です。
利用客の年齢層も幅広く、20代後半から40代が中心で恋人・友人を探している人がたくさんいます。
ゲイアプリの中にはエロ画像やきわどい写真を多用しているユーザーが多くいるアプリもありますが、Jack’dはエロい写真が少なくて、清潔感・爽やかな感じです。
ゲイアプリの中でも知名度が高く、ゲイアプリを利用したことがない初心者にも使いやすいでしょう。
Jack’dのここがおすすめ
Jack’dはシンプルな機能で使いやすく、ゲイアプリの操作に慣れてない人でも使いやすいのが魅力です。
気軽に利用することができるので、簡単な出会い系アプリを使って出会いたい、面倒な機能は避けたいという人に向いています。
「シンプルな機能で出会うことはできるの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、機能はシンプルでも1つ1つの機能はしっかりしています。
オーディション機能
Jack’dの一押し機能としてオーディション機能があります。
これはアプリを起動したときに他のユーザーが表示されるのですが、ユーザーを見て気に入った場合はイエス、興味がなければノーやスキップを押してタイプの人を見つけていく機能です。
相手も自分に興味を持ってくれたらマッチング通知が来るシステムなので、その後のやりとりがスムーズにできます。
相手がタイプではなかった場合にノーを押したとしても、相手に通知が届くことはありません。
メッセージ機能
また標準搭載されているメッセージ機能も使いやすく、タイプの相手がいたら気軽にメッセージを送ってやりとりすることができます。
10代から学生の登録者が多いマッチングアプリなので、若いゲイと知り合いたい、仲良くなりたいという人からも高い支持を得ています。
GPS機能
GPS機能も搭載されているので、自分の近くにいるゲイと出会うことも可能で、出張先や旅行先で出会うために使っているユーザーも多くいます。
身分証明書の提示
ゲイアプリの利用でサクラや業者が心配という方もいるかもしれませんが、Jack’dは身分証明書の提示が必要です。
身分証明書を提示しなければならないため、サクラや業者の登録は少なく信頼性は高いです。
また、身分証明書の確認が必要だからと言って承認されるまでに時間が長いわけではなく、すぐにサービスの利用ができるようになります。
広告の多さが気になる人は有料会員になろう
Jack’dの利用者の中には広告の多さが気になるというユーザーが多くいます。
広告が表示されるのが気になるという方は、無料から有料会員になることをおすすめします。
有料会員になるとバナー広告がなく画面が整理して見やすくなっています。
また有料会員になるとスワイプマッチの数に制限がないことや、気に入ったイケメンについてもっと詳しく知ることができるメリットもあります。
もちろん無料会員でも出会うための機能は充実していますが、リーズナブルな価格で広告を消せたり、機能を増やせることを考えると出会えるまで有料会員になるのもありです。
Jack’dの動作性、安全性
Jack’dはリリースされてからしばらくの間、ユーザーの急増によってアプリがなかなか動作しない、起動しても動作が遅いなどのトラブルが発生していました。
そのため、Jack’d=アプリが重たいというイメージが定着し、使っている途中で動作が不安定になるのが嫌という理由で、Jack’dを利用しない人もいました。
しかし、これは一昔前の話しであり、最近はアプリも改善されてサクサクと起動します。
Jack’dだからアプリが重たいということもなく、特にストレスを感じることなく利用ができます。
安全対策についてもパスワードロックやTouch IDなどの機能を搭載することによって、他のユーザーに情報が漏洩するリスクを軽減することができます。
過去にJack’dを利用して情報が漏洩したという話もなく、個人情報を売買するような悪質なアプリではありません。
「位置情報で自分の居場所がバレてしまうのでは?」と不安に思うユーザーもいますが、カモフラージュ機能などを使って位置情報をずらすことも可能です。
第3位 Grindr・グラインダー
ゲイアプリ第3位はGrindr!!
リリース年 | 2009年 |
料金 | 無料(有料会員あり) |
ユーザー数 | 500万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
Grindrはアメリカやヨーロッパなどを中心に爆発的な人気を誇るゲイアプリで、日本を含むアジアにも数多くのユーザーがいます。
Grindrを利用している国は実に192カ国以上で、500万人以上のユーザーがいることからも分かるように、外国人と出会えるゲイアプリの1つでもあります。
日本在住でGrindrを使っている外国人ゲイも多くいるので、国内にいながらハンサムな外国人ゲイと出会うことができるのもGrindrの魅力です。
中には英語が話せるようになりたいという理由でGrindrを使っている人もいて、恋人探しや遊び目的で利用している人だけでなく、友人やビジネスパートナーを探すために利用している人もいます。
ユーザーによって利用する目的が異なるため「自分が希望する出会いが実現できるのか?」と不安に感じるかもしれませんが、検索機能などを使って自分と同じ目的で利用している、他のユーザーに出会うことは簡単です。
またGrindrにはアパレルラインがあり、Jonathan AndersonによるJ.W.アンダーソンやディーゼルをはじめ、様々なファッションブランドとのコラボも手掛けていて、売り上げの一部をLGBTの関連団体に寄付するなど社会貢献にも力を入れています。
Grindrのここがおすすめ
メッセージ機能
Grindrをおすすめする理由は、気軽に自分の今の気持ちを相手ユーザーに伝えられることです。
Grindrにはアプリを起動して表示された人に対してメッセージが送れる機能が搭載されていますが、この機能によって気軽に自分のタイプのユーザーとチャットができます。
Taps機能
またメッセージを送信するのが面倒、どんな内容でメッセージを送信したらいいか分からないという人には「Taps機能」が便利です。
Taps機能はGrindrならではのスタンプのようなサービスで、気軽にメッセージをしようという意味が含まれる「Hi」やタイプだよと伝えることができる「炎のマーク」、今すぐやりたいと伝えることができる「デビルマーク」などがあります。
メッセージを送らなくてもスタンプで相手に気持ちを伝えることができて、興味を持ってくれたら相手もスタンプを返してくれます。
その時点からメッセージでやり取りを進めていくのでも問題ありません。
お気に入り機能
さらにお気に入り機能が搭載されていて、これは自分の気に入った相手をお気に入りに追加できます。
旅行や外出をした際にアプリを開いても、次にいつどこで会えるのか分かりません。
そんなときにお気に入りボタンを押しておくと、自分のお気に入りのボックスに相手が保存されるので、後からゆっくり時間をかけてメッセージが送れます。
会いたくなったらサクッと会うことができるので、真剣な恋愛やパートナー探しというよりも友人や遊び目的の利用の方が使いやすいです。
Grindrの信頼性、安全性
またGrindrは過去にApptimizeとLocalyticsの2社に対して個人情報を送っていたことが発覚しています。
これらの企業はパフォーマンス向上をサポートする企業であり、データ分析を行うことによってアプリとユーザーのつながりを強化することを掲げる企業です。
この出来事があってGrindrの信頼性は一時的に低下していて、ボイコット騒動になったこともありました。
しかし、現在はセキリュティ対策やプライバシー管理に力を入れていて、個人情報が勝手に第三の会社に伝わる心配はありません。
個人情報漏洩の出来事があったことで監視の目が厳しくなっていることから、むしろ他のゲイアプリに比べて信頼性は高いと言えます。
有料会員になると広告非表示×機能アップ
Grindrは無料で使えるゲイアプリで、無料会員でもメッセージやTaps機能など出会うために必要な機能は無条件で使うことができます。
しかし、有料会員になれば広告は非表示になり使える機能もパワーアップします。
機能としては、
- オンラインユーザーのみの表示
- 写真付きユーザーのみ表示
- 保存したフレーズを保存してチャットができる
- 複数の写真を一斉に送付
- 無料よりお気に入りにできる数とブロックできる数が多い
などの機能が追加されます。
もともとある機能に+αのような機能が多いですが、Grindrを使いこなしたい人は有料会員がおすすめです。
外国人ユーザーと遊ぶなら英語必須
Grindrは外国人ユーザーが多く利用しているので、イケメンの外国人を探して遊ぶという方もいるでしょう。
外国人ユーザーは多く利用しているものの、Grindrでやりとりをして交流を深めていくためには英語スキルもある程度必要になります。
英語があまり分からないけど外国人ユーザーと遊んでみたいという人は、Googleの翻訳機能を使ってやりとりするか、Taps機能を上手に活用して短いメッセージでやりとりすることをオススメします。
第4位 AMBIRD・アンバード
ゲイアプリ第4位はAMBIRD!!
リリース年 | 2019年 |
料金 | 無料 |
ユーザー数 | 5万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
「AMBIRDって何?」という人もいるかもしれませんが、AMBIRDは令和にリリースされた国産のゲイアプリです。
リリースされてから間もないアプリなので知名度は高くありませんが、国産であり、趣味や価値観を可視化できるインターフェースになっていて使いやすいと評判です。
また一般的なゲイアプリはGPSやメッセージのやりとりを使って出会うのが特徴ですが、AMBIRDはコミュニティに参加してつながりを深め、そこで気の合う相手と関係を深めていくことができます。
最初からガツガツとした出会いを求めているわけではなく、趣味を通じて仲良くなっていけるのが支持されている理由の1つです。
ゲイアプリの経験が少ない初心者にもおすすめで、初めての人でも気軽に相手を見つけてマッチングができます。
AMBIRDのここがおすすめ
公的証明書の提出が必要
AMBIRDは従来のゲイアプリと違い、公的証明書を提出して年齢確認を完了させたユーザーのみがすべての機能を利用できるようになっています。
監視体制や通報機能などを充実させることで、楽しく安全な出会いの場を提供しています。
ゲイアプリの利用でリスクを感じるのが未成年と関係を持ってしまうことです。
自分がどれだけ気をつけていても、相手が年齢を偽ってしまっていると気付くことができません。
相手が年齢を詐称していたとしても、遊んでしまった以上は自分にも責任があります。
コミュニティ機能
またコミュニティというサービスを独自に行っているのも特徴ですが、これは日本人がコミュニティに属することが好きな国民性を知っている、国産アプリならではの機能と言えます。
コミュニティ機能を利用すれば、たとえば「マラソンが好きな人」「筋トレが好きな人」「映画が好きな人」などのコミュニティに属し、その中で他のユーザーとやりとりを行います。
お互いに趣味を通して関係を深めていく中で、一緒にいたいと思える人が出てきたら、付き合ってカップルになることもできます。
また基本的な機能は無料で使えるのも魅力で、コミュニティやメッセージ、プロフィールの機能などもすべて無料です。
セキリュティがすごい
AMBIRDを利用する場合、写真や自己紹介文などを変更するときにサポートに連絡をして変更手続きを行う必要があります。
このような機能があるゲイアプリは他に類がなく、AMBIRDならではの機能と言えます。
徹底した管理審査を行っていることによって、ゲイアプリが信頼できるものだとも言えます。
また詐欺やビジネス勧誘などを取り締まり、不正行為がないように24時間体制でアプリを監視しています。
少しでも本来の目的と違った使い方をしているユーザーを発見したら、すぐに調べられて使用停止などになります。
このようなセキリュティの厳しさもあって、AMBIRDを利用していてサクラや業者に騙されたという報告はほとんどありません。
サクラや業者もいちいち審査されるAMBIRDを利用するメリットはなく、セキリュティが緩いゲイアプリに流れます。
さらにセキリュティを強化したいという人は、有料プランに加入すると、更なるセキリュティの強化をしてもらうことができます。
無料でも十分ですが、よりセキリュティを重視したいという人は、有料プランに入ることも検討してみても良いかも知れません。
第5位 Blued
ゲイアプリ第5位はBlued!!
リリース年 | 2013年 |
料金 | 無料 |
ユーザー数 | 4000万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
さまざまな出会いの機能が搭載されていて、全世界で4000万人以上のユーザーを抱える人気のゲイアプリです。
日本においてもユーザーが急増しているアプリで、iOSとAndroidともに利用することができます。
またFacebookのアカウントを使って利用することも可能ですが、Facebookのアカウントを利用しても友達に利用が知られることはありません。
Bluedは中国のゲイアプリですが、運営者がゲイ向け代理母出産サービスを立ち上げたことでも注目されました。
運営者は中国のLGBTの人々の間ではカリスマ的な存在になっています。
そんな運営者がリリースしているゲイアプリということもあり、安心・信頼性ともに期待できます。
Bluedのここがおすすめ
Bluedはネット広告でも多く表示されることから「アプリを使ったことはないけど名前は知っている」という人も多いかもしれません。
ライブ配信機能
Bluedはライブ配信機能が人気のアプリで、TwitterやInstagramなど不特定多数の人が視聴できるサービスを提供しています。
世界中に数多くのユーザーがいることから、日本人だけでなく海外ユーザーのライブ配信を気軽に見ることも可能です。
ゲイアプリのライブ配信と聞くと「エロい感じなの?」と思うかもしれませんが、日常生活や趣味、特技などを配信している人が多く、コミュニティの1つとして使用している人がほとんどです。
TwitterやInstagramと違うのは利用しているのがゲイオンリーであること、そして基本的に出会いを求めているユーザーがライブ配信しているため、自分から積極的にアプローチしやすいことや、配信をきっかけに仲良くなれるケースが多いことです。
もちろん、他のゲイアプリにあるようなGPS機能を使ったゲイアプリやメッセージ機能なども搭載されています。
ライブ配信を活用したい方や、海外のユーザーを交流したい人などから特に支持されているアプリです。
コミュニティ機能
また共通の趣味でコミュニティを作ることも可能で、コミュニティを通して相手を見つけることもできます。
コミュニティは自分で作成することも、既存のコミュニティに参加することもできます。
プライバシー重視の人は有料の方が使いやすい
Bluedは無料で登録してアプリを使うことができますが、有料会員になって利用することも可能です。
有料会員になることの特典として以下のようなものがあります。
- 訪問履歴を隠す
- メッセージ画面での既読を隠す
- オンライン時間情報を隠す
- 自分の距離を隠す
- 自分を隠す
このように自分の情報を隠す機能に優れています。
周囲の人にゲイアプリを使っていることを知られたくない、アプリに自分の痕跡をできるだけ残したくない人に有料会員はおすすめです。
若いゲイが多いゲイアプリ
ゲイアプリの中には中高年以上のユーザーが多いアプリもありますが、Bluedは日本人・外国人ともに若いユーザーの利用が中心となっています。
若いゲイが多く利用しているのは、ライブ配信機能のように若者に人気が高い機能が搭載されているためです。
特に多いのは20代から30代のユーザーで、検索してもかなりの割合で候補が出てきます。
ただ、もともと海外のゲイアプリであることから、外国人と日本人の割合で見ると圧倒的に外国人ユーザーの利用が多いです。
海外製のアプリということもあり、個人情報が盗まれるリスクのようにプライバシーの面で不安を感じている人もいます。
「ライブ配信は特に使わない」「海外製のアプリには不安がある」という人は国産のゲイアプリでも十分に使えます。
第6位 HORNET・ホーネット
ゲイアプリ第6位はHORNET!!
リリース年 | 2014年 |
料金 | 無料 |
ユーザー数 | 2500万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
HORNETは海外製のゲイアプリで、特にアジア圏内のユーザーが多く利用しています。
ユーザー数は非常に多いですが、日本人ユーザーはそこまで多くありません。
これは海外製であることや、日本人をターゲットにしていなかったためですが、最近はゲイアプリを利用する日本人が増えたことをきっかけにHORNETの知名度もじわじわ上がっています。
日本人ユーザー数がもっと多ければランキング上位に食い込んでいけるだけの機能を持つアプリで、ゲイアプリを初めて利用するという人でも使いやすいです。
多機能ですが、シンプルな使い方ができるのも特徴で、無料でプロフィールを作成して写真をアップして、他のユーザーとメッセージを送り合って交流を深めることもできます。
恋人や深い関係になれる相手を探しているユーザーもいれば、友人や遊び、ビジネスの相手を探すことを目的に利用している人もいます。
いろいろな人が利用していますが、検索機能を使って自分と同じ目的で出会いたいという相手を厳選して探すことも可能です。
HORNETのここがおすすめ
友達に紹介できる機能
HORNETはユーザーファーストでアプリが作られているのがおすすめポイントで、素敵なユーザーがいたら自分の友達に紹介できる機能が秀逸です。
ゲイアプリと言えば1人でモクモクと相手を探すのが一般的な使い方ですが、友達に紹介する機能があることによって
「この前紹介してくれたから今度は紹介しようかな」
「このユーザーはタイプではないけど、友達の○○さんならタイプかもしれないので紹介してあげよう」
などユーザー間の交流が深まることや、友人からの紹介によって出会いのチャンスを増やせるメリットがあります。
ノート機能
またノート機能が搭載されているので、複数のユーザーを相手にしている人でも、特徴をメモすることや約束や大事な情報を記録しておくこともできます。
外部アプリの共有や、ニュースフィードなど多彩な機能が搭載されているため、すべてを使いこなすのは簡単ではありませんが、最初はシンプルな機能から始めて、慣れてきたら複雑な機能を使っていくことも可能です。
充実のサポート体制がある
HORNETは海外製のアプリなので「トラブルが心配」「セキリュティ面は大丈夫?」など不安に感じることも多いでしょう。
友達紹介機能があることから、ユーザー間のトラブルも1つのリスクになります。
HORNETには24時間365日利用ができるサポートサービスがあり、このサービスを利用することで、分からないことやトラブルがあってもサポートがいつでも対応してくれます。
ゲイアプリの中には業者やサクラなどが多く存在しているアプリもありますが、HORNETは厳しい監視体制があるので、そのような存在も少なく、安心して利用できる理由の1つです。
検索機能がかなり使いやすい
HORNETのメリットに挙げられるのが検索機能の充実です。
プロフィールの紹介文の中にTwitterやInstagramのようなハッシュタグを入れることができるので、ハッシュタグで相手を探すこともできます。
また個々のユーザーにはプロフィールに表示されるニックネーム以外にユーザー名が割り振られていて、検索ページからそのユーザーをいつでも簡単に検索できます。
検索ページの中に新規登録したユーザーが順番に表示される機能もあり、新しく利用を始めたユーザーをすぐに見つける事も可能で、このような充実した検索機能も、すべて無料で利用ができます。
第7位 SCRUFF・スクラフ
ゲイアプリ第7位はSCRUFF!!
リリース年 | 2010年 |
料金 | 無料(有料会員あり) |
ユーザー数 | 2000万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
SCRUFFはトップランキングの評価を持つ信頼性のあるゲイ・バイ・トランス・クィアー向けの出会い系アプリです。
世界中に2000万人以上のメンバーがSCRUFFを使って友達やデート、遊び相手などを探しています。
またLGBTQが運営しているのも特徴で、ゲイの立場になって使いやすい機能を取り揃えています。
SCRUFFは日本語に直すと「ヒゲをだらしなく生やした人」という意味があり、その名前の通りにベア系のゲイ専門の出会い系アプリとなっています。
一週間に5000千万以上のメールのやりとりがサイト上で行われています。
SCRUFFのここがおすすめ
SCRUFFは日本人ユーザーだけでなく世界中に数多くのユーザーがいるゲイアプリで、国内で日本人ゲイと出会うだけでなく、海外旅行や出張に行った際に出会うことができるのが便利です。
海外製のアプリだと日本人ユーザーが少ないアプリも多いですが、日本人ユーザーも多く、アジア、欧米人の利用割合がいい感じで、ベア系ならイケメン率が高いです。
またメッセージ機能はLINEのやりとりのように既読がつくため、既読がついてもメッセージが返ってこないなら、興味を持たれなかったと気持ちを切り替えることができます。
無料でも出会いの機能は十分
SCRUFFには無料と有料会員があります。
有料会員になるとタイプを探す機能に制限がなくなり、使用できる機能に幅が出てきます。
ただし、メッセージのやりとりや写真のアップロード、GPS機能の利用などは無料会員でも使用する事ができます。
有料会員になっても金額はそこまで高くないものの、無料会員でも機能は十分にあるのでお金をかけずに出会いたいという人は、無料会員でも十分です。
セキリュティが厳しい
SCRUFFは海外のアプリですが、海外アプリの中で比較するとセキリュティはかなり厳しいです。
24時間の監視体制があり、ユーザーが露出の高い恰好の写真をアップロードするとアカウントが停止されるペナルティもあります。
セキリュティの厳しさは自由性が低下する点でデメリットを感じる人も多いですが、セキリュティが厳しいからこそ業者やサクラが少なく、ユーザーは安心して相手探しができるメリットがあります。
またスパムボットやプログラムが仕込まれた広告などが表示されることもなく、24時間年中でサポートを受けることができます。
「海外製のゲイアプリを使ってみたいけどなんか怖い」「外国人ユーザーがたくさん使っているゲイアプリが使いたい」という人からも、SCRUFFの支持はかなり高いです。
指紋認証もあり、他の人にログインされて情報を盗み見られるリスクもありません。
過去に個人情報が漏出したという噂もなく、知り合いにゲイアプリを使っているのがバレたくないという人も使いやすいです。
第8位 Tinder・ティンダー
ゲイアプリ第8位はTinder!!
リリース年 | 2012年 |
料金 | 無料(有料サービス有) |
ユーザー数 | 100万人以上 |
利用条件 | 18歳以上の男女 |
Tinderは位置情報を使った出会い系アプリですが、カテゴリーはゲイアプリではなく男女が使用する一般的なマッチングアプリになります。
しかし、ゲイ同士のマッチング率が非常に高いこと、サービスの質が高いこともありランキング8位になりました。
TinderはFacebookを利用して、位置情報を使った出会い系サービスを提供しているマッチングアプリで、相互に関心を持ったユーザーがチャットなどを気軽に楽しむことができます。
海外ではFacebookと連動できる手軽さがウケて人気のアプリになりました。
どちらかと言えば気軽に出会いたいという理由で利用しているライトユーザーが多いです。
Tinderがゲイアプリとして使われるようになったきっかけは、2016年にLGBTQコミュニティを守るため、メディアモニタリングを行う団体「GLAAD」と共に、男女の2つだった性別選択からトランスジェンダーを含む37種類に変更し、それから性的指向の選択肢を広げることを発表したためです。
今ではTinderのようにLGBTフレンドリーの一般的な出会い系マッチングアプリは増えていますが、先駆者としてLGBTに広く受け入れられました。
検索機能を使うことによってゲイのユーザーと簡単に出会うことができて、メッセージやチャットで気軽にやりとりができます。
Tinderのここがおすすめ
Tinderは一般的な出会い系マッチングアプリであり、ノンケもたくさん利用しているので、登録しているのが知人にバレてもゲイとバレることはなく、カミングアウトしてない人でも安心して使うことができます。
またTinderを通して毎日2600万以上のマッチングが生まれていますが、それだけ多くのユーザーが使っている証で、総合的なマッチング数が少ないゲイアプリよりも、もしかするとゲイ同士のマッチング率は高いかもしれません。
また、ゲイアプリを利用する上で未成年と関係を持ってしまうことにリスクを感じる人もいますが、Tinderは年齢確認を徹底しているので、未成年と関係を持ってしまう心配はありません。
他にも旅行先の国が同性愛禁止かどうかの情報を教えてくれる独自の機能もあり、同性愛に厳しい国だと注意喚起を促してくれます。
Facebookとの連携でアカウントの信頼性を高めることができますが、使用する場合はプロフィールに実名が表示される点に注意してください。
機能を増やしたいなら有料サービスがおすすめ
Tinderは無料で使える出会いアプリですが、有料サービスを利用すると「いいね!し放題」「いいねを押した人のみに自分自身を公開できる」「スーパーライクが1日5回まで可能」などの機能が追加されます。
費用は、一般的なゲイアプリの有料サービスと同じくらいの相場であり、ユーザー数の多さや追加される機能性の高さを考えるとコスパは高いです。
ただし、有料会員になっても出会うための機能が追加されるわけでなく、既存の機能がパワーアップされるような感じなので、有料会員にならないと会えないという訳ではありません。
最初のうちは無料でサービスを利用して、機能に物足りなさを感じるようになったら有料サービスを利用するのもありで、会員種別は途中で変更することができます。
第9位 Surge・サージ
ゲイアプリ第9位はSurge!!
リリース年 | 2014年 |
料金 | 無料(有料プランあり) |
ユーザー数 | 200万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
Surgeはゲイ男性専用の出会いアプリで「ラベルはいらない」をモットーにさまざまなゲイが利用しています。
欧米人の利用が多いですが、日本人を含むアジア系の利用者も増えています。
世界にはさまざまなゲイアプリがありますが、数あるゲイアプリの中でも機能がシンプルで使いやすいと評判です。
スワイプをしてマッチングをするだけなので、ゲイアプリの利用経験者が少ない人でも戸惑うことなく出会いを求められます。
ノーラベルをモットーにしているだけあって、あらゆるタイプを網羅していて普通な人から、熊系・マッチョ・少年系から体育会系と実にさまざまです。
アプリでは1カ月間に1000万以上のチャットがあり、200万人以上の利用があるので、1人あたり5回以上のメッセージのやりとりをしていることが分かります。
アクティブなユーザーが多いことは、出会いの機会の多さを意味します。
Surgeのここがおすすめ
Surgeは機能がシンプルなので、気が向いたときにサクッと相手を探したいときに便利です。
アプリを起動すると自動的に自分のタイプのユーザーが表示されますが、顔写真やプロフィールを直感的に判断して好みなら右スワイプをして「いいね」、好みではないなら左スワイプしてパスできます。
写真は5枚までアップロードできますが、パスをした後に気が変わった場合にマインドチェンジという機能で「いいね」をすることができます。
これがSurgeならではの特徴で、間違ってパスしてしまった場合も「いいね」し直せるメリットがあります。
Facebookと連携することも可能で、連携すればFacebookの写真をSurgeにリンクさせることができます。
他のゲイアプリは、ユーザー一覧画面から他ユーザーを探してメッセージを送付できますが、Surgeはランダムに表示されるユーザーをスワイプしてお互いにマッチングするとメッセージができます。
マッチングしないとメッセージを送ることができません。
プレミアムメンバーシップについて
Surgeは無料でも出会いに関する基本的な機能をすべて使うことができますが、プレミアムメンバーシップに加入することによって機能をさらに増やすことができます。
プレミアムメンバーシップに加入することによって、以下のような機能が追加できます。
- 事前にいいねしたゲイ男性のみ表示することができる
- いいねしてくれた人たちを見ることができる
- 1日に最大5つのダイレクトメッセージが送れるようになる
- 前のスワイプを見ることができる
- 位置情報の変更ができる
- フィルターを使ってタイプを細かく絞ることができる
まずは無料で利用してみて、上記の機能があった方がいいという人は有料会員になるとよいでしょう。
また有料会員と言っても他のゲイアプリの有料サービスに比べてかなりお得です。
セキリュティも安心
Surgeは海外製のアプリなので、セキリュティや個人情報の管理などが気になるという人もいるでしょう。
しかし、Surgeはどんなユーザーでも安心して利用できるように、セキリュティ対策に力を入れていて、個人情報の管理も徹底して行っているので安心して利用できます。
監視体制もしっかりしていてサクラや業者はもちろん、いかがわしい写真なども削除されます。
ゲイアプリとして申し分のない機能や汎用性ですが、他のゲイアプリに比べるとユーザー数が少ないことや、日本人ユーザーが少なく地方だとマッチしにくいなどが残念なポイントです。
第10位 GROWLr
ゲイアプリ第10位はGROWLr!!
リリース年 | 2010年 |
料金 | 無料(有料会員あり) |
ユーザー数 | 1000万人以上 |
利用条件 | 18歳以上のゲイ・バイ |
GROWLrは熊系に特化したゲイアプリで、より多くの場所でより多くの熊系と出会うことができます。
ベア系の宝庫と言っても過言ではないゲイアプリで、日本人・外国人ともにたくさん利用しています。
またゲイアプリの中では歴史が古く、利用者も多いことや無料で使えることから信頼性も申し分ありません。
本来ならもっとランキング上位にきてもおかしくないアプリですが、弱点と言えるのがオール英語になっている点です。
まったく日本語が出てこないため、国産アプリや日本語対応しているアプリに比べると、どうしても使いにくく感じてしまいます。
実際に使ってみると翻訳機能や直感的なインターフェースのおかげで使いにくいことはないですが、完全英語という部分に対して、拒否反応が起こってしまうというユーザーも多くいるようです。
使い方は非常にシンプルで「探す」「チャットする」「ビデオコールする」の3つで、最初は操作するたびに説明が出てくるので、雰囲気で操作しても十分に使えます。
GROWLrのここがおすすめ
GROWLrは何といってもユーザーのタイプが熊系と厳選されているのが魅力です。
一般的なゲイアプリはさまざまなタイプのユーザーがいるので、その中から自分の好みの相手を厳選して探す必要があります。
しかし、GROWLrはすべてのユーザーが熊系であるため、見た目や雰囲気はタイプであることが前提で、その中から性格やフィーリングが合う相手を見つける流れになります。
ユーザーの年齢層は20代から50代が中心で、プロフィールの入力欄には既婚の有無や仕事、シングル、人種、HIVなどの情報も入力するようになっていてます。
細かいプロフィール設定をすることでより、自分の好みのユーザーを厳選して探すことができます。
完全英語のアプリですが、日本人ユーザーを意識していないわけではありません。
アプリ内には日本のゲイバーやイベントなども紹介されていて、日本人ユーザーもたくさん見かけます。
外国人の熊系ユーザーと遊びたい人、旅行で遊び相手を探したい人などにもおすすめのゲイアプリです。
注意点として、画像一枚以外はすべてがアンロック画像になっているので、アンロック画像5枚の中にエロ画像が入っていると、アンロックと同時にそれを公開することになります。
やり目でアプリを利用するなら、アンロック画像は当然でエロ画像にして、まずは気軽な交流が目的なら、エロ画像は仲良くなってからメッセージでやりとりするのが良いです。
ビデオコールは有料サービス
GROWLrにはビデオコールのサービスがついていますが、これを利用するためには有料会員になる必要があります。
もちろん無料会員でも出会うための基本的な機能はあるので、有料会員にならなくても十分に出会うことはできます。
チャットやGPSの機能などは無料で使えるので、まずは無料会員になって、なかなか出会えないようなら有料会員で機能を増やすとよいでしょう。
ゲイアプリの利用で注意したいこと
ゲイアプリランキングで紹介してきたゲイアプリは信頼性が高く、ゲイアプリの経験が少ない初心者でも簡単に登録して出会いを求めることができます。
しかし、どれだけ信頼できるアプリだったとしても利用しているユーザーが信頼できるとは限りません。
せっかくゲイアプリを利用するなら、トラブルに巻き込まれることなく健全な出会いを実現したいものです。
ゲイアプリを利用する前に注意しておきたいことを紹介します。
肌の露出が多いユーザーはやりもく
ゲイアプリを利用していると、やたら肌の露出が多いユーザーを見かけることがあります。
肌の露出が多いユーザーは、やりもくでアプリを利用している可能性が高く、やりとりをしてもすぐに出会いを求めてくる事が多いです。
自分もやりもくでアプリを利用しているなら問題ないですが、友人や恋人探しを目的に利用しているなら、肌の露出が多いユーザーは避けましょう。
またゲイアプリの中には、肌の露出が多いプロフィールにしていると削除されるアプリもあり、このようなアプリはやりもくアピールがしにくいため、他のゲイアプリに比べるとやりもくのユーザーは少なくなります。
健全な出会いを目的にゲイアプリを利用する場合は、監視や規制が厳しいアプリを利用した方がやりもくユーザーと出会う確率を減らせます。
ネットストーカーに注意
ゲイアプリの多くはGPS機能の利用ができますが、GPS機能を悪用して相手の場所を特定してストーカー行為をしてくる悪質なユーザーもいます。
ゲイアプリの中にはカモフラージュ機能と言って、GPS機能を利用する場合に自分がいる場所をずらして表示できるものがあるので、ネットストーカーが心配な人はカモフラージュ機能があるアプリを使うのがおすすめです。
ただし、カモフラージュ機能を使っても、自分がいる近くの場所は表示されてしまうので、場合によっては特定されてしまう可能性があります。
特に注意して欲しいのは自分が住んでいる家、職場でGPS機能を使わないことです。
GPS機能を利用するなら旅行先や遊びに行った先など、ずっとその場所に滞在しないところで使うとネットストーカーを受けるリスクを減らせます。
ビジネス目的のユーザーに注意
今回紹介したゲイアプリはサクラや業者の利用が少ないアプリですが、ビジネス目的で利用しているユーザーはいます。
自分の利益になればいいという理由で利用しているユーザーもいれば、一緒にビジネスをする相手を見つけるために利用している人もいます。
ビジネス目的のユーザーが近寄ってきたらお断りをすればいいのですが、話しが上手いユーザーだと、相手のペースに流されてしまうこともあるので注意してください。
ゲイアプリを利用する場合は、アプリを利用する目的を見失わないように気をつけましょう。
出会いはゆっくり焦らず
ゲイアプリを利用している人の中には「すぐに出会いたい!」「出会いがないので気持ちが焦る」という人もいるでしょう。
しかし、ゲイアプリを利用する上で焦りの気持ちは厳禁です。
焦ってメッセージを送っていると、相手ユーザーからは「心に余裕がない」「ガツガツしている」などマイナスの感情をもたられてしまいます。
ゲイアプリで成功するためには、時間をかけてゆっくり関係を深めていくことです。
焦って出会いを探さなければ、落ち着いた相手と出会うことができます。
またメッセージのやりとりをしている途中で相手から連絡がなくなって気持ちが凹むこともありますが、縁がなかったと割り切る気持ちを持つことも大切です。
ゲイアプリランキングまとめ
ゲイアプリを「信頼性」「使いやすさ」「コスパ」をもとにランキングを紹介してきましたが、今回紹介したアプリはどれも出会いの実績があるアプリばかりです。
どのアプリでも出会えますが、アプリごとに機能やユーザー層などが変わるので、自分の出会いの目的に応じたアプリを選びましょう。
複数のアプリを使っても問題なので、気になったアプリが複数ある場合は同時進行で使ってみるのもありです。
ぜひ、ゲイアプリを使って理想の出会いを実現させてください!